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長崎県精神医療センター

私が精神科を選んだ理由

REASON

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看護師インタビュー

看護師インタビュー

長崎県精神医療センターで働く看護師に精神科を選んだ理由を聞いてみました!

Q

看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

叔母が闘病生活の中で心身共に崩れていく過程を見て、同じような人を傍で支えられるような仕事をしたいと思うようになったことがきっかけです。

Q

長崎県精神医療センターを選んだ理由は?

元々精神科看護に興味があり、身体科経験後に精神科へ進もうと考えていました。精神科を選ぶとなった際、長崎県の精神科病院と言えばここという認識があり、恩師や先輩の勧め、見学時の印象の良さもあり当院を選びました。

Q

精神科で実際に仕事をしてみて感じたことは?

精神症状があることで、身体症状について上手く表現することがより難しく、表現方法も独特であることが新鮮に感じます(腹部症状→お腹で蛇が暴れているなど)。「いつもおかしなことを言っているから」と話を終わらせるのではなく、何を伝えたいのかをきちんと見て考えようとすることが大事だと実感しました。

Q

職場の雰囲気や、精神医療センターの魅力を教えてください。

男女関係なく和気あいあいとしていて楽しいです。忙しい時でも殺伐とならずに互いにフォローし合え、相談等しやすい環境であることも魅力だと思います。休暇が取りやすいことや、他の病院よりユニフォームの種類が豊富で、その日の気分に合わせてユニフォームを選べることも魅力の1つです。

Q

病院の教育体制はどうですか?

月に1回の新人研修があり、そこで病院や看護、治療、技術を学ぶことができます。研修時の教育担当者と、各病棟の教育担当者の方やプリセプターの方が適宜指導してくださり、都度相談しやすい環境です。不安な技術も練習する時間を設けてもらえ、安心して知識・技術獲得に取り組みやすいと思います。

Q

先輩看護師との関係はどうですか?

教育担当やプリセプターの先輩方を始め沢山声をかけていただけるため、小さなことでも確認、相談しやすいです。食事に誘っていただけることもあるため、自分もチームの一員であることを実感でき、居心地が良いと感じます。

Q

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

身体科の急性期病院で働いていた時は毎日の仕事をこなすことに必死で、自分の代わりはいくらでもいると感じていました。しかしここで働き、自分の言葉で患者さんが涙を流すなど感情や状態の変化を見ることで、相手との関わりを実感でき、そういったことにやりがいを感じています。

Q

看護師として心がけていることはありますか?

主観に囚われずに、他スタッフとの情報共有と本人との会話を大切にし、他覚的な視点でアセスメントするよう心がけています。

Q

これからの目標や、目指す看護師像を教えてください。

先輩方を見ていると、自分の考えていなかった問いかけや関わり方があり、勉強になるなと感じます。そういったことを1つ1つ吸収していきながら、自分の引き出しを増やしていきたいです。

求職活動中の皆さまへ

何となく精神科病棟は怖いイメージや関わりが難しいイメージがあるかもしれません。しかし、自分の考えもしないような世界観を見聞きしたり、自分たちの関わりや治療によって患者さんの精神状態変化していく過程を見ていけるところが、精神科看護の興味深くやりがいも感じられるところだと思います。人間関係も良いため、新たなメンバーとして一緒に働けると嬉しいです。

Q

看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

私が看護師を志す最初のきっかけは幼少期に通院していた病院の看護師さんへの憧れからでした。毎週末県外の病院まで通院していたため、移動時間・待ち時間がとても苦痛でしたが、優しくて可愛くて白衣の似合う看護師さんに会うのだけは楽しみで脈を測ってもらいながらお話するのが嬉しくて、通院の辛さを和らげてくれました。この出逢いが中学生の頃進路を決める時に背中を押してくれた記憶があります。

Q

長崎県精神医療センターを選んだ理由は?

看護学生時代に精神看護学の講義で精神科に興味を持ち精神科看護師を志しました。就活のため長崎県庁で開催される合同就職説明会に参加した際、当院のブースにて当院の概要について説明を受け、 精神科第三次救急医療機関・長崎県下の精神医療における中核病院として機能していることや、児童思春期病棟や県内で唯一医療観察法病棟を有しており専門性に特化した病棟を有している等、地元である長崎の地で精神疾患に苦しむ多くの患者さんに対して看護が提供できる場であると感じました。
また日本で最も多くの精神科認定看護師と精神看護専門看護師が在籍していることを知り、専門性の高い看護を提供されている環境下で私もスキルを磨きたいと思うようになりました。“長崎県で精神科を極めたいと思うなら絶対にここ!後悔はさせません!”というプレゼンにも強く胸を打たれ、就職を希望しました。

Q

精神科で実際に仕事をしてみて感じたことは?

精神科では幻覚妄想状態の方や極度に興奮している方、思考が混乱している方、強い抑うつ感を抱え意欲が低下している方など様々な症状に苦しむ方と関わる中でコミュニケーション上の困難さや、時には危険を感じ、感情的にも負担を感じることがあります。しかし困った時や悩んだ時には、周囲のスタッフへすぐに相談・情報共有が行いやすい環境が整っており、スタッフも精神科のプロフェッショナルであるため私自身もよくメンタルケアを受けつつ、安心して業務に取り組むことができています。

Q

職場の雰囲気や、精神医療センターの魅力を教えてください。

当院では専門性の高い精神医療・看護を学ぶことができることはもちろんのこと、職場の雰囲気も温かく、年齢・職種を超えて活発なコミュニケーションがあります。“ありがとう”が多く飛び交う現場であり、アットホームな環境であるところは最大の魅力であると感じています。

Q

病院の教育体制はどうですか?

看護師1、2年目では年間を通したカリキュラムが組まれており、院内外での研修を受講しながら、必要な知識・技術を習得できるようなシステムになっています。カリキュラムの他にも研修や自部署での勉強会が定期的に開催されるため、3年目以降も自分の能力に合わせ継続した学習を行うことができます。
研修や講習を勤務時間内に受講できるところも当院の魅力のひとつであると感じています。

Q

先輩看護師との関係はどうですか?

経験豊富で後輩を育てたいと熱意のある先輩が多く、いつも頼りにさせていただいています。気軽にコミュニケーションを取れるため相談もしやすいです。対話も多く先輩方のおかげで明るい気持ちで仕事に取り組むことができています。
仕事上だけでなく私生活においてもご飯や遊びに誘ってくださるため、プライベートも充実しています。

Q

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

関わりの中で患者さんが徐々に心を開いてくださり信頼関係を構築できた時や、自分らしさを取り戻していく過程を1番近くで見守る中で感じる喜びは大きいです。退院後久しぶりにお会いした患者さんが私のことを覚えてくださっていた時や感謝を伝えてくださった時などは、自分が提供した看護の成果が返ってきたような気持ちになり、看護師になってよかったなと思います。

Q

看護師として心がけていることはありますか?

患者さんが今何を求め何を伝えたいのか相手の立場となって考えることを意識しています。精神科の患者さんは様々な要因で想いを適切に表現することが難しいことがありますが、伝えたい相手に想いを汲んでもらえる、自分と真摯に向き合ってくれる存在であると思っていただくことが、信頼関係を構築するための第一歩であると思います。相手の気持ちを適切に汲み取り、そこから適切なアプローチへと繋ぐことができるようスキルを磨いていかなければいけないなと日々感じています。

Q

これからの目標や、目指す看護師像を教えてください。

“この人と勤務が一緒だと嬉しい、安心する” と周囲のスタッフに思ってもらえるような看護師になることが目標です。患者さん・スタッフからの信頼を得られるよう何事にも丁寧に前向きに取り組みながら人として、看護師として成長することができるよう自己研鑽に励んでいきたいです。

求職活動中の皆さまへ

当院では様々な症例について実際に現場で学び、多くの知識や技術を習得することができます。難しい症例も多いですが、その分やりがいを感じることができると思います。また福利厚生が充実していることや、残業も少ないことから、ワークライフバランスが取りやすい環境であるため、日々充実感を得ながら仕事に対するモチベーションも保つことができています。精神科看護師に興味がある方やスキルアップしたい方には最適な職場です。是非一緒に働いてみませんか?

Q

看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

再就職に向けて新たな資格を取得しようと思っていた際、家族からの勧めがあり看護師を目指しました。

Q

長崎県精神医療センターを選んだ理由は?

精神科は看護師の資格取得時から興味がありました。就職先を選ぶなかで長崎県の病院で働きたい思いが強くなり精神医療センターを選びました。

Q

精神科で実際に仕事をしてみて感じたことは?

コミュニケーションが苦手なので患者との関わりに不安はありましたが、経験を重ねるにつれて少しずつ軽減しました。また、時には精神的や身体的な負担が生じることもあるため自分自身の体調管理も重要だと感じました。

Q

職場の雰囲気や、精神医療センターの魅力を教えてください。

精神科救急医療、児童思春期精神医療、司法精神医療、修正型電気けいれん療法(m-ECT)など多くのことを学べる機会があり、精神科に関心がある方にとってはとても魅力的だと思います。

Q

入職時と現在、どんな時に自分自身の成長を感じますか。

患者対応時、最初はかなり緊張していましたが比較的落ち着いて対応できるようになりました。

Q

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

時には精神的・身体的負担が生じることはありますが、症状が改善し元気に退院していく姿をみると頑張ったかいがあったと感じます。

Q

看護師として心がけていることはありますか?

患者に寄り添うこと、可能な限り患者の訴えに耳を傾けることを心掛けています。

Q

これからの目標や、目指す看護師像を教えてください。

今後起こりうる大規模災害に備え、長崎県DPAT先遣隊の一員として円滑な災害支援へ向けた知識・技術の向上を図るだけではなく、支援体制の構築や人材育成の一助となれるよう努めていきたいです。

求職活動中の皆さまへ

時にはつらいと感じることもあるかもしれませんが、多くのことを学べる当院で一緒に働いてみませんか。

Q

看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

両親が医療職であり、看護師の仕事を身近に感じていたこともありますが、子どものころに対応してくれた看護師さんが優しく、憧れを持ったことがきっかけです。

Q

長崎県精神医療センターを選んだ理由は?

長崎県で精神科の中核を担うこの病院で学び、精神科看護に携わりたいと思いました。
福利厚生がよいとの話を聞いていたこともこの病院を選ぶ後押しとなりました。

Q

精神科で実際に仕事をしてみて感じたことは?

精神科は暗く堅く怖いイメージがありましたが、いつも優しく教えてくださる先輩方のおかげでイメージは変わりました。日々課題はありますが、前向きに仕事に取り組むことができる環境です。

Q

職場の雰囲気や、精神医療センターの魅力を教えてください。

精神科看護を実践を通して、先輩方・患者さん方から学ぶことができる環境です。それでいて、休みも取りやすくプライベートも充実させやすく素敵な職場だと感じています。

Q

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

中々受け入れてもらえないと感じていた患者さんに、退院後「あの時は話を聞いてくれてよかった」とおしゃっていただき、日々の関わりが患者さんに伝わっていると感じたことがうれしかったです。

Q

看護師として心がけていることはありますか?

精神科では制限があるなど少なからず、不便がある入院生活の中で、患者さんのためになっているか、意識しながらコミュニケーションを図るようにしています。

Q

子育て中でも働きやすいと感じる部分はありますか?

子どもの急な体調不良の際にも、休みをいただきやすく、とても助かっています。
育児休暇終了後には時短勤務で働かせてもらっていますが、時間になると皆さんから声をかけていただき、時短勤務でもとても働きやすいです。先輩方には子育てを経験されている先輩方も多く、仕事のことだけでなく、子育てなどプライベートなことも相談にのってくださり、職場も私にとっての支えになっています。

Q

仕事と育児の両立はできていますか?

初めて事で大変なこともありますが、家族・職場の皆さんに協力いただき、継続することができています。

Q

これからの目標や、目指す看護師像を教えてください。

患者さんにとって最良な治療環境を提供できるよう包括的で多角的な視点を持った看護師になることが目標です。

求職活動中の皆さまへ

これから一緒に働いてくださる皆さま、一緒に学び楽しく仕事ができたらうれしいです。この職場はそれができる環境だと感じています。皆様と共に働くことができる日を楽しみにしています。

Q

看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

家族が看護師として働いていたことや、社会に貢献できる仕事につきたいと考えていたことが看護師を選んだきっかけです。

Q

長崎県精神医療センターを選んだ理由は?

もともとは民間の精神科病院に勤めていましたが、より専門的な臨床経験を積みたかったことと、給与や福利厚生がしっかりしている理由で精神医療センターを選びました。

Q

精神科で実際に仕事をしてみて感じたことは?

心の健康という目に見えない領域のケアを行うため、非常に専門性の高い分野になりますが、患者さんとの交流や様々な体験を通して仕事にも楽しさを感じることができます。

Q

職場の雰囲気や、精神医療センターの魅力を教えてください。

精神医療センターは県内の精神医療の中核的病院で、精神科救急・司法精神医療・児童思春期精神科医療などに特化した専門病院です。多様な症例による豊富な臨床経験が得られることや、先輩や所属の精神科認定看護師からのサポートを受けることができます。また、福利厚生や研修のサポートも充実しています。

Q

入職時と現在、どんな時に自分自身の成長を感じますか?

私は精神科救急や司法精神医療、児童思春期精神科医療などを経験し、現在は精神科認定看護師として勤務しています。病院の内外で研修を担うことも多く、知識や情報の重要性を頓に感じるようになり、自分から積極的に研修に参加するようになりました。

Q

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

病院に入院するということは人生や生活の危機に瀕する状況であり、特に精神科病院では自分の存在や生きる意味に悩んで受診する方多いです。そのため看護師は患者さんの価値観や苦しみに寄り添いながら、危機的状況に立ち向かうことになります。患者さんと一緒にピンチを乗り越えて、新しい生活を支援するという部分にやりがいを感じます。

Q

看護師として心がけていることはありますか?

患者さんやご家族とよりよい関係を続けるために、誠実であるということを大事にしています。

Q

子育て中でも働きやすいと感じる部分はありますか?

子どものイベントや急な体調不良で急にお休みをいただく際にも、気兼ねなく相談できます。また、残業が少ないことや一緒に働くスタッフも「お互い様」の気持ちで協力的で助かっています。

Q

仕事と育児の両立はできていますか?

夜勤がある仕事なので家族の協力は必要ですが、公休も多く子育てのための制度も多いため子育てをしながら継続的に働くスタッフは多いです。男性の育児休暇の取得も増えてきています。

Q

これからの目標や、目指す看護師像を教えてください。

看護師として約20年勤務しているため、後進の育成や中核的な人材を育成できるようなロールモデルになることが目標です。

求職活動中の皆さまへ

精神医療センターは、職員の雰囲気もよく長く働きやすい病院です。精神科病院が未経験の方でも安心して働けるようお手伝いします。