部門案内
栄養班
栄養班のご紹介
栄養班イメージ
栄養班は医療の一環として、栄養や食事の面から患者さんを支援する業務を行っています。患者さんに楽しみや喜びを感じていただけるような食事づくりを心がけています。
業務内容
給食管理
入院中の食事は、栄養状態の維持・管理において重要な役割を担っています。また、患者さんにとって大きな楽しみでもあります。そのため、四季折々の行事食やリクエストに応じたメニューを提供できるよう努めています。お誕生月を迎えた患者さんには、毎月15日にささやかながらケーキとメッセージカードをお届けしています。（治療上、対応できない場合もあります。）
患者さんの病状、年齢、性別、咀嚼力などに応じて、食事内容を個別に検討しています。また、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、高度肥満症などの生活習慣病のある患者さんには、医師の指示に基づき、特別治療食を提供し、治療の一助としています。
- 食事例
- 行事食例（お誕生日月）
- 行事食例（夏）
- 入院時食事療養費Ⅰ
当院は入院時食事療養費Ⅰの届け出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を提供しています。
食事時間は、朝食7時45分、昼食12時、夕食18時です。保温保冷配膳車を使用して、温かい食事は温かく、冷たい食事は冷たく届けています。
詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
栄養管理
栄養指導
入院患者さん一人ひとりに栄養管理計画を作成し、それに基づき関係職種が連携して栄養状態の改善を目指した栄養管理を行っています。
- 栄養指導
食事療法が必要な患者さんに対し、医師の指示に基づき、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、高度肥満症などの生活習慣病や低栄養などの栄養指導を行っています。ご家族や施設の方の同席も可能です。
- 入院時栄養指導
入院中、医師の指示に基づき特別治療食を提供されている患者さんを対象に行っています。患者さんの食生活に配慮し、何をどれくらい食べればよいか、食べ方のコツや調理の工夫などを分かりやすく説明します。入院中の食事に関する指導にとどまらず、退院後も継続できる栄養指導を行っています。
- 外来時栄養指導
当院に外来通院されている患者さんを対象に行っています。基本的には診察時間の前後に実施していますが、別日での対応も可能です。日常の食事での困りごとや悩みを共に考え、サポートしています。
