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長崎県精神医療センター

部門案内

多職種連携プログラム

家族教室のご案内

当院へ入院、通院をしている患者さんのご家族を対象に病気についての知識を身につけ、理解を深めていただけるよう他職種と連携しながら家族教室を行っています。また、ご家族同士の交流を深める活動をしております。

家族教室のご案内

実施目的

統合失調症・双極性障害について知識を身につけ理解を深める。また、患者の家族同士で交流を深め、情報を共有する。

実施場所

長崎県精神医療センター2階 講堂など

対象者

当院入院患者・外来患者の家族の方。主治医の許可がある方

定 員

10家族(原則1家族1名まで)

実施内容

情報提供とグループワーク

その他

マスク着用をお願いする場合がございますので、ご了承ください。

過去の家族教室

内 容
第1回 日時:2024年8月21日(水)
■ オリエンテーション(13:30〜13:55)
■ 精神科医師による講話「病気について」(14:00〜14:55)
■ グループワーク(15:00〜15:30)
第2回 日時:2024年9月25日(水)
■ 薬剤師による講話「薬について」(13:30〜14:30)
■ グループワーク(14:40〜15:30)
■ バーチャル体験(15:30〜16:00)
第3回 日時:2024年10月8日(火)
■ 看護師による講話「再発しないために」(13:30〜14:10)
■ 精神保健福祉士による講話「社会資源を知ろう」(14:15〜14:55)
■ グループワーク(15:00〜15:30)
■ バーチャル体験(15:30〜16:00)
第4回 日時:2024年11月12日(火)
■ 作業療法士による講話「精神科リハビリテーションとは」(13:30〜14:10)
■ 公認心理師による講話「家族てしての付き合い方」(14:15〜14:55)
■ グループワーク(15:00〜15:30)
■ バーチャル体験(15:30〜16:00)
第5回 日時:2024年12月10日(火)
■ グループセッション(13:30〜15:30)

参加申し込み

参加希望のご家族は、病院スタッフにお申し込みください。
(担当:社会療法・地域支援課【中村・吉村・指方・坂元】)

あゆみプログラム(疾病教育)

精神障害(統合失調症及び、気分障害)と診断された方に対し、「病気・薬に対する理解を深める」「症状の再燃・再発の予防」「同じ経験をした仲間との出会い」を通し、当事者の疾病管理能力を高めることを目的としています。

内 容
第1回 テーマ「病気について」
担当:医師
第2回 テーマ「再発防止」
担当:公認心理師
第3回 テーマ「薬について」
担当:薬剤師
第4回 テーマ「社会資源について」
担当:精神保健福祉士)

社会生活定着プログラム

長期に入院されている患者さんの社会生活の定着に向け、退院後の日常活動やストレス対処法、社会資源について情報提供を目的としたプログラムです。
下表のように1クール8回、多職種(看護師・精神保健福祉士・公認心理師・作業療法士)による専門的な講座を行います。

内 容
第1回 テーマ「ストレス対処法①」
主担当:作業療法士
第2回 テーマ「メタ認知トレーニング①」
主担当:公認心理師
第3回 テーマ「社会資源①」
主担当:精神保健福祉士
第4回 テーマ「退院へ向けて①」
主担当:看護師
第5回 テーマ「ストレス対処法②」
主担当:作業療法士
第6回 テーマ「社会資源②」
主担当:精神保健福祉士
第7回 テーマ「退院へ向けて②」
テーマ「退院へ向けて②」 主担当:看護師
第8回 テーマ「メタ認知トレーニング②」
主担当:公認心理師